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時事コラムを中心に、社会評論エッセイや名言・格言・諺の解説を掲載

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執筆者: 原野辰三  投稿日時:2012年02月05日 AM10時20分
よく「ダブルスタンダード」という言葉を聞く。

日本の「いい加減さ」を表す言葉である。

ダブルなら、言葉通りに解釈すれば、二つの物差しだが、日本場合、その物差しが三つも四つも、いや、その場その場で幾通りも出てくる。

最悪は日本の最高裁である。

憲法の番人である最高裁は憲法という揺るがしてはならない最高法規である物差しを、為政者の都合の良いように恣意的に伸ばしたり縮めたり曲げたりする。

AはBだからOK、と言っているから、そうかと思えば、AはCだからOK。ではB=Cかと思えば、BはCではない、といい、CはDだという。

その言い訳は巧み?

少し考えれば、矛盾だらけなのだが、どうも国民はその言い訳のフレーズを切り取って、切り取ったフレーズ(マスメディアによる矮小化)そのものが、口当たり、耳触りが良ければ納得してしまう。

真に不思議な国民だ。

これは政治の世界、国会答弁の現実だ。

ただし、次の事項に限っては、基軸がぶれず一貫性があって、絶対に「ぶれない」。

つまり、米国の利益、財界の利益、官僚の利益、議員の利益だけは、常に一本筋を通している。

換言すれば、先ずはアメリカンスタンダード、次に政財官のトライアングルスタンダード。

もし、これが「国民の利益」(国民スタンダード)だったら、国民も救われるのだが、それを自民党や民主党、公明党に望んでも、そもそも無駄である。

なのに、何故か自民か民主が政権を担っている。

「ああ・・・、愚民社会(国民スタンダード)」よ。
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カテゴリ :  社会と政治 | コメント (0)| トラックバック (0)
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