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時事コラムを中心に、社会評論エッセイや名言・格言・諺の解説を掲載

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投稿者: 原野辰三 投稿日時: 2005年4月28日(木曜日) 01時47分12秒

今回のJR西日本の大惨事の直後、わたしは経営に問題があることを指摘した。(26日)

やはり、とんでもない話が昨日の報道ステーションで紹介された。

何かミスをすると、「日勤教育」と称して、その社員を何週間も缶詰にして、徹底的に絞る。いや、“いじめ”られるそうだ。反省文を毎日書かせ、最後には「こんど同じことをしたら辞めます」とまで書かされ、脅される。教育が教育になっていない。

人権もなにもあったものではない。こんなひどいことで、かって自殺者が出ている。

日本の企業組織で働くサラリーマンの管理職は役職に付くと人事権があるのをよいことにして、”いじめる”体質がある。

こどものいじめは、この大人社会の反映だ。

JR西日本の元会長M氏は、旧S銀行の出身。

その旧S銀行の人事管理体質そのままJRに持ち込んだのだろう。

丁度、JR西日本の“いじめ”が、報道ステーションで紹介されたのを見てそう思った。

S銀行もそうだった。いやJRどころではない。自殺者はすくなくない。

えげつない事例は多々あるが書き切れない。おいおい書いていくので今日は一つだけ紹介しよう。

わたしが旧S銀行の検査部に所属していた時のことだ。その日は支店の特別機動検査で、営業終了後に支店にいった。

3時を過ぎていたので、通用門から訪問した。そして営業場に入った。そこで見た光景はこうだ。

スチール製のキャビネットの上で正座している男性行員がいた。わたしが良く知っているK氏だ。その支店の営業課長だ。

「Kくん、君はいったい何をしてんねん」と、わたしは訪ねた。

K氏「A支店長にそこへ座っとれ」といわれたそうだ。そしてそのA支店長はどこかへ出かけていったそうだ。

要するに罰なのだ。

おまけにK氏は運動靴を履いている。「なんでや」と聞くと、それも罰だった。「1週間運動靴で通勤せい」とA支店長に命令されたそうだ。

みなさん、あの旧S銀行ではこんなことが日常茶飯事です。信じられますか。

その旧S銀行の元副頭取がJR西日本の会長になったのだから、現在のJR西日本の実態が想像つく。

M会長はJR西日本の本社課長勉強会で、ある課長を殴ったそうだ。

日本の企業では大なり小なり人事管理は、およそ “いじめ”の構造になっているのではないか。また職場では人権など全くないのが日本の実情だ。

中国は共産党一党独裁政治だから、「自由と民主主義がない」といっているが、日本はもっとひどいのではないか。労働者の人権を無視した民主主義など聞いたことがない。

独占資本の独裁政治とはこういうものだ。中国のことを言う前に自分の国の国民をどう考えているのか。

日本のサラリーマン諸君、がんばれよ。

投稿者: 原野辰三 投稿日時: 2005年4月27日(水曜日) 09時10分39秒

日本は、何から何まで、アメリカの言いなり。

日本は、本当に独立主権国家か。いや、違う。

駐留米軍が日本国内で犯罪を犯しても、身柄引き渡しの要求すらできない。

主権を侵されているのだ。

いま、日本は憲法を改悪しようとしている。その改正論者は、「もともとアメリカに押し付けられた憲法だから」と言っている。

ところが、憲法改定の震源地は、そのアメリカなのだ。

その象徴が、米国務副長官アーミテージが言った、イラク派兵を強要して「show the flag」だ。

米国は、日本に対して「集団的自衛権を行使して、自衛隊を外国に派兵せよ」と、相当以前から、強要している。

その米国の要求を呑むためには、日本の憲法が邪魔になる。

憲法改定論者は「時代にそぐわなくなった」と言っているのは、米国の強要に応じられないからだ。

国際協調は軍事力ではない。ほかにたくさんできることがある。そのほうが、相手国民が望んでる。

時代にそぐわなくなったのは、アメリカであって、日本は平和主義を貫きたいのだ。アメリカのご都合主義で憲法まで変えられてたまるか。

「ロン・ヤス」といってレーガン大統領と中曽根は肩を組んで喜び、「ジョン・ジュン」といってブッシュ大統領と仲良しぶりをパホーマンスする小泉。

親分・子分のヤクザみたいなものだ。日本はヤクザの世界ではない。小泉の祖父は刺青をしていたそうだ。血は争えない。

「ロン・ヤス・ジョン・ジュン」犬のじゃれあいか、はたまた、ヤクザのように親分子分で日本の将来を決められては困る。

徴兵制を憲法に明示して、アメリカの手先になって、日本の若者を戦場に送るつもりか。

安保条約というアメリカのご都合の条約の為に、毎年巨額の米軍駐留経費(6000億円以上)を税金でまかなわされ、戦闘機や戦車や巨額の武器を買わされ、アメリカにとって、日本ほど”おいしい”国はない。

これをいうと、必ず北朝鮮が攻めてきたら、とか、どこどこが攻めてきたら、と仮想敵国をつくっては、安保の重要性をいって、政治家は国民を脅し、ごまかす。

国民の多くはバカだから、その妄言に騙され続けているのだ。

郵政民営化の本質は、アメリカの巨大資本の「禿げ鷹」の要求であることを、国民は知るべきである。

表向きは行政改革の「民営化」だ。聞こえは良い。しかし本当の発信地は、やっぱり、アメリカなのだ。

350兆もの郵貯・簡保資産は米国の「禿げ鷹」にとって、喉から手が出るほど、ほしい。

アメリカの牛肉輸入もしかり。狂牛病の安全性が問われていながら、米国の強要に応じている。

米国は工業国というより、世界市場を支配する最大の農畜産国である。そして日本は最大の輸入国である。

日本が買わないとアメリカが困る。アメリカにいわれたら国民に毒饅頭でも食わすのが日本の自民党の総理大臣。

軍事武器産業、金融(保険・証券・銀行)、農畜産業等々で米国はほとんどの業種業界を巨大資本で世界を支配している国だ。

米大統領はいわば、アメリカ株式会社の社長ではなく(オーナーは巨大なユダヤ資本とローマ法王庁資本)政治部の部長なのだ。

日本も同じ。日本の財界、すなわち日本株式会社の政治部の部長が自民党総裁なのだ。

国民の生命と財産を守るどころか、行政改革という美名ですべてアメリカに売り渡す売国奴である。

現象(言葉)ではなく本質を知利、政権選択を誤らないようにしなければ日本が危うい。

投稿者: 原野辰三 投稿日時: 2005年4月26日(火曜日) 01時04分35秒

JR西日本福知山線尼崎で列車大惨事が起きた。

死者58名以上、負傷者447人以上。痛ましい限りだ。

原因はまだ判明していない。

わたしの心配は二つある。

一つは、以前にも書いたが、企業の利益優先のために、人の命が軽々しくあつかわれていること。

日本航空、三菱自動車、食肉等々、金儲けのためには、人の命は二の次という社会になっていることだ。

もう一つは、事故原因を「運転手のミス」で片付けてしまわれるのではないか、ということ。

資本主義経済社会が最も優れたシステムということについて、わたしはかねがね疑問をもってきた。

すなわち、資本主義経済社会は金儲け絶対優先社会なのである。本当にこれでよいのか。

また、“経済”は福沢諭吉が造語した言葉である。中国語の経国済民からとって、経国とは国をおさめ、済民とは民を救うという意味である。

その意味で、”経済優先というなら、資本主義は間違いではないか。

投稿者: 原野辰三 投稿日時: 2005年4月25日(月曜日) 00時13分55秒

日本には外国のテーマパークがいろいろつくられている。

例えば、長崎のハウステンボス(オランダ村)、三重県のスペイン村等々。

日本という国は世界でどれほど理解されているのだろうか。

SONY,HONDA,トヨタ、キヤノン等企業名は浸透している。

いわゆる、製品は知られているが、意外に日本や日本人についての認識、すなわち、日本文化は余り理解されていないようだ。

逆に日本は外国から多くの物を輸入してきた歴史があるが、その際物と共に、外国の文化も入ってきた。

それは、相手国が物に添えて、文化も輸出したためである。そういう努力をしたのだ。

どちらかといえば、日本の場合、製品の輸出は熱心だが、文化の輸出には手抜かりであった。

エコノミックアニマルと言われる所以だ。

国際化グローバル化と盛んにいうが、それは外国の事を日本に取り入れようとする姿勢である。

それも必要だが、逆に日本の事、すなわち日本の文化を積極的に海外に喧伝する必要があるのではないか。

個別にはそれぞれの文化団体が海外に行って、公演しているが、普及浸透に至るほどではない。

世界では、日本文化はあまり知られていないし、また、まだまだ誤解が多い。

例えば、テレビではブッシュと小泉が握手しているものの、米国民に於いては、「日本=フジ、芸者」なのだ。また、ある国の教科書では、日本紹介で、チョンマゲ姿がある。外から見た日本はその程度なのだ。

文化の輸出は「儲からない」から、政府の予算は雀の涙程度。

そこで、たとえば、アメリカ合衆国に常設のテーマパーク「日本村」を建設する。

『建物は日本式木造建築、日本庭園をつくり、日本のお城もつくる。日本の伝統工芸品の展示、製作実演と販売する。(陶芸、竹細工、漆、和紙、木彫り、刃物、木工、機織・・・等々)日本の伝統芸能(舞踊、歌舞伎、狂言、能、三味線、お琴、尺八、和太鼓、お神楽、・・・・等々)公演する。日本の武芸十八般(槍術、鎖鎌、居合い、剣術、柔術、流鏑馬、弓術、忍術・・・等々)を演武する。そのた書道、日本画、茶の湯,生け花常設てんじする。
将棋、民具家具調度品、甲冑、刀剣、服飾文化、料理、食文化、各地のお祭り、などなどを紹介する。』数えたら数え切れないほどある。

日本人が元来持っていた、職人技術の精緻さ、真面目さ、高度な洗練された文芸、平和を愛する国民性等を文化を通じて理解してもらう。

なお、日本の伝統的な文化と共に、現代の優れた文化、技術も同時に紹介する。(例えばアニメなど。またノーベル賞受賞者も紹介する)

入場者には一日中、ゆっくりと「日本」を楽しんで貰いながら、日本を理解してもらう。

アメリカをはじめ、オーストラリヤ、EU,南米の各地に増設していく。

かって、日本はエコノミックアニマルといわれ、また日本の外務省はは日本株式会社の海外支店的な事に注力してきた。

外国との友好関係は金や商品で、成立するものではない。やはり人間の心が大切である。

そのためには、スポーツや文化の交流が基本であろう。

この案、どうでしょうか。

投稿者: 原野辰三 投稿日時: 2005年4月24日(日曜日) 01時57分24秒

小泉は中国首相に過去の侵略戦争、植民支配を詫びた。

その一方で国会議員80名が靖国神社を参拝した。そして教科書はどうするの。

国家間の外交辞令で首脳会談はそれでよいかも知れないが、肝腎の国民の感情はそうはいかないだろう。

日本人に対する悪感情が日本製品の不買運動に発展している。消費者は国民であることに気がついていない。

これが、日本政治家のあきれた実態。反省はサルでもする。反省サルなら可愛いが、政治家は醜い、汚い。

ホンネとタテマエ、その場その場の絵を描く。臭いものにはふた。のどもと過ぎれば熱さ忘れる。こんな国民性を良いことに政治家が勝手気ままをする。

投稿者: 原野辰三 投稿日時: 2005年4月21日(木曜日) 10時04分00秒

わが国では「民営化」は善という誤解がある。

裏がえせば、公営は「悪」か。

そうだ。悪だ。

だったら、日本の官庁・官僚そのものを正すことが先決ではないか。

大阪市、社会保険庁等々、官庁のやりたい放題をまず大改革すべし。

なんでも民営化すれば良いというものではない。

民営化は独占資本の自由に任せることで、利益追求の権化だ。

それで困るのは国民だけだ。

投稿者: 原野辰三 投稿日時: 2005年4月21日(木曜日) 01時39分58秒

反日デモを、どのように、とらえたらよいか。

内外のマスコミ各社、政治家、コメンテータの意見はまちまち。

わたしは、これだけは言っておきたい。

反日感情は、文字通り、感情の問題である。

もう少し、言えば加害者と被害者の感情の温度差である。

このことを考える場合、たとえば次のように考えることができる。

自分の子供が殺害された。犯人は死刑になった。殺された親の気持ちは癒されただろうか。

また、死刑になった犯人には子供がいた。その子供とあったとき、その子供は謝った。そして賠償もした。

ところがその殺人犯の子供は、内輪で自分の親の行為を「正当化したり、美化したり」していた。

一方で謝罪し賠償しながら、他方で正当化したり、美化したりしていたら、こんな矛盾はないだろう。

殺された親の気持ちは癒されるどころか、怒りがこみ上げてくるのではないか。

それと同じことを日本政府が中国・韓国に対してしているのだ。

日本は天皇陛下をはじめ、田中、村山、小渕各総理大臣が謝罪を表明した。

ところが、日本の教科書では、あの侵略戦争、植民地化、従軍慰安婦、南京大虐殺、人体実験等々の、事実を認めず、隠し、あるいは正当化し、美化している。

おまけに、あのバカ小泉はA級戦犯を合祀している靖国神社に参拝し続けている。

これで中・韓の国民が怒らないはずがない。反日感情の元凶はここにある。

歴史認識どころか、歴史を歪曲している日本政府こそ、恥である。

歴史認識とは事実を事実として、そのまま認めることである。

裁判で「事実認定」がある。事実は加害者側と被害者側の双方が検証し、確認し、立証したものだ。ドイツはそうした。だから国際社会のなかで認められ、支持されているのだ。

日本は口先では申し訳ありません、といいながら、実際の行動は「あんなことは、事実と違う、あんなことは相手がそう言っているだけだ、本当はよいことをしたのだ」などと教科書に書かせている。

あるマスコミは日中戦争について、日本の教科書では4行しか記述していないのに、中国では4ページもさいている。あたかも、中国はやり過ぎだといわんばかりに紹介した。

あの歴史的な戦争の実態を、たった4行で済ませることのほうが、歴史をないがしろにしていると言うべきだ。

米国は日本に原爆を投下した「エノラゲイ」を「素晴らしい技術的成功」と賛美して、スミソニアン博物館に展示した。原爆被害者は抗議した。(しかし日本政府は何もしなかった、情けない)当然、被爆国の日本人として、決していい気持ちはしない。

先日亡くなったローマ法王ヨハネ・パウロ2世は『十字軍は略奪だった、地動説迫害は間違いだった、原爆投下は頭を下げざる得ない』等々、過去の歴史的過ちを素直に謝罪した。また宗教間対立の和解に努力した。だから世界中から尊敬されたのだ。

日本は「なんでも隠す、ごまかす」体質がある。とくに官僚は。

日本の将来を担い、世界に羽ばたいていく、子供に嘘を教えていいはずがない。そんな教育を受けた子供こそ世界で恥をかく。

これをいうと、「自虐的」で非国民呼ばわりするヤツがいる。真に愛国心をもっている国民こそ自己批判を正直にするものだ。

日本人はマスコミの作る言葉にいつも騙される。

以前、イラクで人質になった高遠さんほか2人に対して「自己責任」だと決め付けた。

マスコミならびにマスコミに露出している評論家は為政者の犬で、それで金儲けしている、それこそ売国奴達だ。

自己責任だの自虐的だの、そんな言葉に騙される衆愚も情けない。

人の痛みが分からない。日本の将来は暗い。

投稿者: 原野辰三 投稿日時: 2005年4月18日(月曜日) 11時04分38秒

本日株式市場は殆どの銘柄が下落

解説によると、米国市場下落に連動したことが主な原因。原油価格高騰も一要因。

アメリカが風邪を引くと、日本はくしゃみする。

ところで、日本の最大の貿易(輸出)相手国は米国だったが、

今では、一位中国約20%、二位米国18%。

日本は輸出立国。世界最大の大消費国(人口13億人)の中国と、ギクシャクしているが、こんなことでいいのか。

小泉は、アメリカに媚を売って、アメリカ一辺倒、アメリカ依存を強調している。なんでもアメリカのいいなり。

アメリカに「集団的自衛権をもて!」と強要されて憲法を改悪しようとし、
A級戦犯を合祀している靖国参拝をつづけ、アメリカと迎合してイラクに派兵し、教科書では中国侵略戦争を美化している。

かって、多大な被害を与えた、お隣の国をないがしろにして、金儲け主義だけで、お隣と付き合っている。

いつまでも、政冷経熱という、ご都合主義は通用しない。

中国との歴史問題も、株価下落の、もう一つの要因になっている、と考える。

「政権交代なくして、日本の将来はない」

投稿者: 原野辰三 投稿日時: 2005年4月18日(月曜日) 00時27分33秒

田原総一郎という男

司会者とは名ばかり。

自分の気に食わない意見をいつも封殺する、もっとも非民主主義的な男

反権力に見せかけて、常に権力者側に有利な世論操作をすることが仕事の男。

朝日もそんな男を多用しているところを見れば、結局、朝日は政府与党の犬。

銭儲けか、なんか知らんが、あんな生き方もあるんだなあ。

ずるい、汚い、傲慢、卑怯、売国奴。あんな生き方、俺はようせん。

日本を軍事拡張路線、ファッシズムに導く役割のために、生きているヤツ。

テレビに露出していると、自分が権力者と錯覚している。

「俺の一言で、世論をどうにでも操作できるんだ」と自民党に言い聞かせて、

金儲けをしているようなヤツ。

マスコミは一種の権力というが、まさにヤツはそれだ。

投稿者: 原野辰三 投稿日時: 2005年4月17日(日曜日) 10時58分29秒

中国・韓国で反日感情が再燃した。

日本人ならびに財産が危機に直面している。
当然、相手政府に厳重に抗議しなければならない。

反日デモは中国・韓国の国内問題、すなわち内政に対する国民のガス抜きに反日感情を利用している、とわが国のマスコミは一斉にコメントしている。

また、わが国が、かって起こした戦争について自己批判することは「自虐的」と煽っている。

果たして、そんなことで国際社会から信頼を得られるのか。また中韓の国民感情は治まるのか。

また、竹島や尖閣諸島の領有権についても、中韓は歴史認識を絡めてくる。

この問題は日本の歴史認識にある。これらについては、すでに2月の「時事評論―靖国・教科書」で詳しく書いたところである。

また、先日、日本の教科書検定の結果が発表された。それによると、かって、日本が犯した、あの植民地化・侵略戦争を肯定ないし美化している内容の教科書がでてきた。

根本はここにある。

要は歴史認識に日本と中国・朝鮮では大きなズレがある。

加害者・被害者の感情には大きなギャップが生じるのは当然である。

まず、共通の歴史認識がなければならない。

2月の「時事評論」にも書いたがドイツは「事実は事実として包み隠さず明白にして、被害国と共通歴史認識づくりに努力した結果、和解している」

だからこそ、ドイツは各国と対等でEUで協力協調体制の中心的に活躍している。

日本は国連安全保障常任理事国入りを目指しているが、それは世界の国々から、ドイツのように事実を認め、過去を反省し、自己批判しなければ、尊敬されないし、支持は得られない。

過去の歴史を歪曲したり、隠すようでは、尊敬どころか恥の上塗りで、反感を買うだけである。

特に小泉の言動が反日感情を再燃させたのである。

歴代総理大臣は靖国参拝もせず、中国・朝鮮に対して、「多大な苦痛と加害を与えた」と謝罪した。天皇陛下もそうした。

ところが、小泉になってから、教科書で歴史を歪曲し、裁判で「政治的意図あり」と指摘されながら、靖国参拝をつづけたり、イラク派兵したり、反動化を進めた結果、反日感情が再燃したのだ。

こんな首相は一日も早く退陣してもらわないと国益にとって百害あって一利なしだ。

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